eelll/JS
は、T-Code
や
TUT-code
などの
漢字直接入力
の練習プログラムです。T-Code の伝統的な練習プログラム
DOGGG
(どっぐぐぐ) や、EELLL
(うなぎぎぎ、tc2
に付属) を JavaScript
に移植し、 Web ブラウザ上で動作するようにしたものです。
コード検索を行う
漢索/JS
(漢索/JS の説明)
と、Web ブラウザ上で簡単な漢字直接入力を行う
漢直/JS
(漢直/JS の説明)
も付属しています。
eelll/JS
のページに進む。
IME などは OFF にしておきます。
設定する。 画面上部の [設定(C)] パネルで、 [入力方式(I)] と [練習テキスト(T)] を選び、 [OK] ボタンをクリックします。
レッスンの準備をする。 入力欄の下のヒント欄に、 この課で新しく練習する文字の打ち方が表示されています。 レッスンを始める前に、よく見て確認しておきましょう。 リターンキーを押すとレッスンが始まります。
入力する。 練習テキストの問題文が一行ずつ表示されますので、入力します。 入力したキーは、画面には表示されません。 まちがいを気にせずに (BackSpace で消したりせずに) 続けて入力しましょう。 問題文の中の、赤の下線の文字は、前回のレッスンでまちがえた文字です。 文字の打ち方を忘れてしまったときは、 [ヒント(H)] ボタンをクリックすると、ヒント欄に問題文の打ち方が表示されます。
入力をチェックする。 一行分の入力が終わったら、リターンキーを押してください。 入力したキーがチェックされ、結果が表示されます。 水色は正しく入力した文字、 赤色はまちがった文字です。 次の問題文が表示されますので、続けて同じように入力します。
次のレッスンに進む/終了する。 レッスンの最後まで来ると、『もう一度トライしますか?』と訊かれます。 同じレッスンをもう一度練習するときは A (Again)、次のレッスンに進みたいなら N (Next) キーを押します。 また、Q (Quit) キーを押すと、練習を終了し、総合成績を表示します。
漢索/JS
は、
入力された文字の漢字直接入力のコードを検索するプログラムです。
「漢索板」
や、「漢索窓」(漢直Win に付属) の JavaScript 版です。
漢索/JS
のページに進み、画面上部の [設定(C)] パネルで
[入力方式(I)] と [スタイル(Y)] を選びます。
[検索(J)] 欄に、コードを調べたい文字を
(IME や 漢直Win などを用いて) 入力すると、
選択した入力方式・スタイルでコードが表示されます。
漢直/JS
は、JavaScript で実装された、シンプルな日本語入力 Web アプリケーションです。
日本語入力環境のインストールされていないコンピュータでも、
ブラウザ内で日本語入力を行い、メーラや
Google
などの検索フィールドに copy and paste して利用することができます。
漢直/JS
のページに進む。
設定する。 画面上部の [設定(C)] パネルで、[入力方式(I)] を選び、 [OK] ボタンをクリックします。
入力する。 [入力(J)] 欄に、選択した入力方式のコードで文章を入力します。 入力するにつれて、 [変換] 欄に変換されたかな漢字交じり文が表示されます。 一行入力し終えたら、リターンキーを押すと、入力内容が確定し、 [出力(T)] 欄に書きこまれます。 同様にして、入力を続けてください。 変換された入力内容が、出力欄の末尾に次々と追記されていきます。 TUT-Code で、かたかなを入力するには、 Shift を押しながら (つまり大文字で) 入力してください。 現在のところ、 部首合成変換 や 交ぜ書き変換 は、残念ながら使えません。 英数字は、次の「編集する」で入力します。
編集する。 ひととおり入力し終えたら、 [出力(T)] 欄にカーソルを移して、cut and paste などを利用して、文章を編集します。 入力欄から直接入力できなかった英数字などの文字も、ここで入力します。
他のアプリケーションにコピーする。 編集を終えたら、適宜メーラなど他のアプリケーションに copy and paste して利用してください。
GNU General Public License に従います。
漢字直接入力の練習方法や、練習ソフトについて、雑多なメモ。
<input type="text"...>
に
placeholder="..."
を追加。
<input type="text"...>
に
autocomplete="off"
を追加。
<input type="text"...>
に
spellcheck="false"
を追加。
『もう一度トライしますか?』のプロンプトにリターンキーを押さなくてもいいようにした
<input type="text"...>
に
lang="en"
を追加
(thanks to 石原和音さん)